【エリザベス1世とメアリー・ステュアート】運命を分つふたりの女王
【美しすぎた皇妃エリザベートの生涯】お伽話のような運命に翻弄された少女
ドイツに生まれ「シシィ」の名で親しまれ愛された、絶世の美女エリザベート 。オーストリア皇帝フランツに見初められ結婚に至るも、宮廷のしきたりに馴染めず苦しんだ女性のひとりです。この記事ではまるで、お伽話のように運命に翻弄されたエリザベートの生...
【ルイ17世の壮絶な人生に迫る】海外における後世の反応と追悼の声
「ルイ17世」ことルイ・シャルルは、フランス王ルイ16世と王妃マリー・アントワネットの間に次男として誕生した王子でした。彼が実際に「国王」として君臨することはありませんでしたが、フランス革命の間に父王が処刑されると、王党派によってフランスの...
【エカチェリーナ2世ってどんな人?】夫を組み敷き大女帝となった女性
17、18世紀ロシアのトップに君臨し、大女帝と呼ばれたエカチェリーナ。この記事では、この有名なロシアの統治者エカチェリーナ2世とはどんな人物だったのか、知られざる5つのことをご紹介します。
実際は生粋のドイツ人だった
私は声をあ...
【エリザベス1世とメアリー・ステュアート】運命を分つふたりの女王
イングランド女王エリザベス1世と、スコットランド女王メアリー・ステュアートは、歴史のなかで最もスキャンダラスなライバルであったといわれています。イングランドに安寧をもたらしたエリザベスと、魅力的でロマンティックな恋を重ね国を混乱に陥れた女王...
ルイ14世はなぜ太陽王と呼ばれたのか【真の目的は国王の神格化?】
わずか4歳で即位し、生まれながらの王といわれたルイ14世。彼は「太陽王」と自らを呼ばせたことでも知られていますね。でもなぜ彼は太陽王を名乗ったのでしょうか。この記事では、ルイ14世が太陽王と呼ばれた理由をご紹介します。
【ピョートル1世ってどんな人?】義理姉に何度も殺されかけたイケメン変革者とは
ロマノフ王朝 3代目のツァーリは、長身のイケメン『ピョートル1世』。望まれて『ロシア皇帝 (ツァーリ) 』の座についたのに、野心にあふれた義理の姉ソフィアに殺されかけ、骨肉の争いのすえに命からがら王冠を奪還。新しい首都を開拓し、絶対王政の基...
【フランソワ1世ってどんな人?】フランス文化の基礎を作り上げた華やかな君主
この華やかな王様がいなければ、ルーブル美術館にモナリザはなかった
そう言わしめたのは、フランス・ルネサンス期を代表する王フランソワ一世。この記事では、フランスに芸術を根付かせフランス宮廷の礎を築いた人物をご紹介したいとおも...
【ハプスブルク家の呪いとは】突出した顎に隠された不都合な真実
何世紀にもわたって、ヨーロッパを支配してきた巨大王朝ハプスブルク家。これは、マリア・テレジアなど多くの有能な支配者を輩出した、有能な王家でもあります。しかし輝かしい栄光の歴史の裏には、不都合な真実も隠されていました。この記事では、「ハプスブルク顎」に見える同家の負の歴史をご紹介します。
【ハプスブルク家の成り立ち】同家の始まりはスイスの弱小豪族!?
640年以上の長い歴史を持つハプスブルク家。マリー・アントワネットの母であるマリー・テレジアをはじめ、さまざまな名君を輩出したヨーロッパの名門一族です。「ラス・メニーナス」で有名な宮廷画家ベラスケス、またモーツアルトなど著名な人物を登用した...
【ハプスブルク家と血族結婚】今更きけない帝国史をわかりやすく解説
600年以上のなかに眠る歴史と物語の数々、絵画にみえる豪華絢爛な生活。権威の裏にある生々しい覇権争い。ハプスブルク家の歴史は調べても調べても興味が尽きないほど色濃いものです。今日はそんなハプスブルク帝国史を血族結婚の観点から紐解いていきたい...