フランスの歴史 【ルイ14世ってどんな人?】止められなかった好色、見栄と権力誇示に支配された生涯 絶対君主の最盛期を築いた、ルイ14世。黄金の監獄と呼ばれたベルサイユ宮殿に貴族たちを閉じ込めて徹底的に管理、多くの愛人を持ち「絶対王政」を築いたことでも有名な国王は、実際どのような人物だったのでしょうか。 この記事では、歴史の教科書ではふせ... 2023.06.30 フランスの歴史
フランスの歴史 【ジョセフィーヌってどんな人?】ナポレオンが愛した美しすぎる女性の生涯 1814年、この世を去ったジョセフィーヌ。ナポレオンにその知らせが届いたとき、彼は悲しみのあまり部屋に閉じこもり誰にも会わなかったといいます。1年後エルバ島を脱出した彼が、真っ先に向かったのはジョセフィーヌが亡くなったマルメゾンでした。 それから6年後、ナポレオンはセントヘレナ島で亡くなりますが、最後の言葉は「フランス、陸軍、ジョセフィーヌ」だったといいます。フランス革命に翻弄されながらも、幸運の波に包まれた女性、この記事ではナポレオンが生涯をかけて愛した女性、ジョセフィーヌについてみていきたいとおもいます。 2023.06.30 フランスの歴史
スペインの歴史 【カルロス2世とスペイン宮廷】歴史に隠された不都合な真実 重ねられた身体的精神的にさまざまな症状にみまわれることになったカルロス2世。彼は病気と政情不安、そして2人の妻の死を経て、1700年38歳にて亡くなりました。一族に受け継がれた『濃すぎる血』は子孫の弱体化をまねき、結果スペイン王は子供を遺すことはできず、アンジュー公フィリップ (母方のいとこ)を王位継承者として指名します。 しかしそれはスペイン帝国を混乱に陥れ、スペイン継承戦争に突入させることになりました。この記事では、スペイン宮廷とカルロス2世に纏わる不都合な真実をご紹介します。 2023.06.30 スペインの歴史
イギリスの歴史 英雄フランシスドレーク卿【エリザベス1世お気に入りの海賊】 イングランド人として初めて世界一周を達成し、アルマダの海戦では艦隊の司令官としてスペインの無敵艦隊を撃破するなど、様々な功績をたてた人物でもあります。この記事では、ヴァージンクイーンエリザベス女王のお気に入り 海賊フランシス・ドレークの人生をみていきます。 2023.06.30 イギリスの歴史
オーストリアの歴史 【ヘルメスヴィラ】皇帝が皇后エリザベートに贈った真夏の夜の夢 宮廷生活に嫌気を覚え、数ヶ月単位で旅に出ていたといわれる皇后エリザベート。1881年の夏、フランツ・ヨーゼフは、愛する彼女が少しでも近くにいることができるよう1881年ウィーンに皇后用の別荘を購入しました。この記事では、皇帝からのプレゼント... 2023.06.30 オーストリアの歴史
その他 【わかりやすい神話の世界】アダムとイブに投影された人類の罪とは 人類が犯してきた愚かな行為のすべてに責任がある、といわれる所以は最初の人間であるアダムとイブでしょう。なぜ人間は失敗ばかり起こすのか、その多くをこのふたりの中に多くみることができます。 すなわち、嫉妬や暴食、色欲に知識欲、そして、「言いつけに背いても何とかなるであろう」という強い思い込みです。この記事では、結局「アダム」と「イブ」に投影された人類の罪とは何だったのかをわかりやすく解説していきたいと思います。 2023.06.30 その他
その他 簡単にわかる【プロセイン公国とカリスマ君主フリードリヒ】 一連の外交戦略とオーストリアや他勢力との戦争で大きく領土を拡大したフリードリヒ2世。プロセインをヨーロッパにおける最高の軍事力を保持した優秀な君主です。この記事では、プロセイン公国とはなにか、そして世界中の君主に恐れと憧れを抱かせた大王、フ... 2023.06.29 その他
フランスの歴史 【ルイ14世の妻ってどんな人?】マリーテレーズ・ドートリッシュの生涯 ところがフランスとスペインはたちまち敵国同士となり、それでもマリーはどんなに心痛むことがあろうとも、血統に基づく王家の権威を生涯忘れることなく、王妃としての役割を全うしたのでした。二つの国の狭間にたち、次々に現れる夫の愛人たちに苦悩しながらも敬虔な王妃として生涯を全うしたマリー・テレーズの生涯をご紹介します。 2023.06.29 フランスの歴史
フランスの歴史 【奇跡の水が湧くルルドの泉】万病も治す、遺体すら腐敗させない不思議な泉 この地に湧き出る清らかな水に浸かると病気が治るといわれ、車椅子にのった人々やベッドに寝たきりの状態で家族に連れられてくる巡礼者なども後を立ちません。この記事では、そんな不思議な「ルルドの泉」の原点をご紹介します。 2023.06.29 フランスの歴史
芸術の歴史 【ミケランジェロが命をかけて作ったダヴィデ像】をわかりやすく解説 神の庇護のもとで弛緩した右半身と、悪の力にさらされて緊張した左半身。1504年によってつくられた高さ434センチの巨象は、天才ミケランジェロの手によりひとつの大理石から掘り出されました。大理石で作られた像は一度掘ったら継ぎ足すことなどできず、緻密な計算の元で『立派な男性』に姿を変えたのです。今日はルネサンスの三代巨匠のひとり、ミケランジェロがつくったダヴィデ像についてご紹介します。 2023.06.29 芸術の歴史